里山と生きる

森林を含む「里山」で、自然環境と共生した上で、地域との持続可能な社会を実現するため、地域のみならず都会で暮らす方々にも訪れて欲しいと願っています。

自然環境の楽しさや大切さ、繊細さを感じられる場所を、どのように運営し、どのようにマーケティングしていくのか?
場所は、とくに人気の観光地が近くにあるわけではない。
高齢化や過疎化が進み、主産業の農業も後継者不足に悩んでいる。

里山が生き残るためのキーワードは、何なのか?
この山武市(旧大富村)でも問われています。

幸いなことに、いくつかのチームが立ち上がってきました。

早船里山の会さん、旬菜里さん などです。

人が適度に里山に入り、自然と戯れ、燃料や食料を得ていた時代が、放棄化されてきました。
今後は、アイディアや、現代・都会の方々の営みと自然を融合し、里山とともに、モノによる豊かさだけでなく、心の豊かさをも同時に大切にすることが重要と考えます。

今後の里山との関わり方を模索するため、さまざまな体験やアクティビティを様々な団体と行いながら、森林と里山の融合、地域と都会の融合、世代を超えた融合を目指します。